チャプター5 講義3 宋代
1. 宋代の政府組織
A. 宋の中央政府
これからお話しする5つの王朝の中で、宋王朝は最も貧弱で最も弱いリンクです.政治システムの観点からは、これは最も成功していない部分でもあります。それでは、まず宋王朝の中央政府について、Xiangquanから始めましょう。中国の政治制度に関しては、秦と漢の時代が大きな変化でした。唐から漢への変化も大きかった。しかし、宋と唐の間に大きな変化があったとは言えません。すべてが継承されます。変わったものは、時代とあらゆる外的状況のせいで、見た目が変わっただけで、追加され変更されたものは変化しています。変わったと言っても定着したとは言えません。宋王朝と唐王朝の関係は、東漢王朝から西漢王朝への関係としか言えず、事務はあるが政治はありません。状況の変化はあるが、体制が確立されていない。
B. 権力の分割
宋の首相の権力は、唐のそれよりはるかに低かった。宋王朝にも3つの州がありましたが、実際には中州盛だけが皇居にあり、彼の宗派の2つの州は皇居の外に移されたため、中州盛だけが法令を取り、それを正石堂と呼びました。枢密院と合わせて両政府とも呼ばれる。枢密院は軍隊を担当しており、もともとは唐末期と五代に伝えられた新しい機関であり、宋人はそれを修正できなかったため、それを継承して重要な官職になりました。中州は独特の地位を持つ首相です。ドアの下の大臣と2つの州の知事は、もはや政府の最高の命令を予見していませんでした.しかし、中州と枢密院は対立している。つまり、首相は軍をコントロールできない。
再び財政について話す：宋王朝の財政は3つの部門の手にあり、部門はもともと唐王朝のShangshuの6つの部門の下の正式な名前でした。しかし、唐代の安史の乱以降、しばしば財政難に陥り、首相を兼任する者さえ出た。宋の時代には、その欠点のために改革することができなかったが、秘書の手に独占的に政府の財政力となった.いわゆる 3 つの部門で、1 つは家事部門、2 番目は塩鉄部門、3 番目は Duzhi 部門で、Duzhi は経済レジ係を担当しています。唐代には、財政問題を直接処理する便宜上、ヤンティエやドゥジなどの大臣を担当する首相がいましたが、それは理にかなっています。宋代になると、この三つの部門の地位が高まり、独立して国の財政を掌握するというのは、極めて理不尽である。したがって、王景公は神宗の首相であり、彼が新しい政策を実行したい場合、最初の措置は、3つの部門と規制を設定し、家事部門、Yantie、Duzhiの3つのyamenを再編成し、それらを新野面に統一する（つまり、三大師団の中で体制を整える）。この措置、Jinggong は首相の手で財政力を再制御したかったのと同じように、唐王朝のように、首相はオフィスを担当していました。司馬文公はこれに反対を表明し、財務は第三部が管理すべきだと述べた。ここでは、当時のシステムに関する景公と文公の間の一種の意見の不一致を見ることができます。ジンゴンの意図は首相の下に財政力を維持することであり、これは人事の問題ではなくシステムの問題であり、当時の3つの部門の最高経営責任者の有能または無能とは何の関係もありませんでした。ジン氏は、3つの部門の許可権を再定義し、いわゆる中州の軍民財政の3つの部門、枢密院、および第3部門の財務管理を再結合したいと考えていました。一方、文公は一貫性を保ち、システムではなく人員のみに焦点を当てていました。システムの観点から、軍と民間の財政を 3 つの部分に分割することは非現実的です。
再び人を雇うと言えば、政府は常に首相の権限の下で人を雇ってきました。誰を採用し、どのような官吏を昇進させるかは総理の部局の事務であるが、宋の時代には別の試験機関が設置された。試験は公務員に相当するもので、後に控訴院に改名されました。控訴院も東法院と西法院に分けられ、東法院は文宣を担当し、西法院は無宣を担当した。さらに、泉衡の世代の内廷崇拝と宮殿の役人が来る3つのクラスの中庭があります。このように、人を雇う力は総理大臣にはありません。これは、宋代初期の王室が劣等感の利己主義の下で、故意に中州の首相の権力を低下させたために追加されました。そうなれば総理大臣が唐体制と違うだけでなく、上州が総務機関となる体制も崩壊する。
C. 君主制の侵略
前述のように、宋の軍事・財政・雇用の三権はすべて抑圧され、分断されていたが、これは明らかに総理の権力の衰退である。首相の権力の衰退の反対は、君主の権力の増加です。つまり、チャオ・イーの言葉によると、唐王朝の役人が法廷で会ったとき、首相は席に着いてお茶を出しました。古代には、いわゆる三宮が座って道教について話し合っていましたが、唐のシステムはまだ同じでした。宋の時代には、首相が法廷に出廷するときも、座っているのではなく一緒に立っていました。このような変更は、控えめに言っても残念です。しかし、歴史的進化は闇の勢力や特定の人物の利己的な意図だけに帰することはできません。宋太祖が後周王朝にいたとき、彼は皇帝のボディーガードの頭のように、宮殿の前のチェックポイントでした。偶然、彼は一晩で皇帝になりました.Song Taizuは、彼のような黄色いローブと体で皇帝になった最初の人ではなく、すでに4番目でした.何十年もの間、軍隊が皇帝になりたいと思った人は誰でもそうしなければなりませんでした.趙匡陰は昨日も第一堂の前にいましたが、今日は皇帝であり、五王朝の乱世の最も暗い兆候です。当時の天皇を総理大臣に例えると、総理大臣の在職期間は10年から20年です。対照的に、皇帝はまともではありません。五王朝を見てみると、何人の皇帝が客観的な地位を獲得し、鳳道のような人々から尊敬されていましたか?しかし、皇帝はやっぱり皇帝であるべきだ、国の元首だ、天皇はあまりにも醜く、他の役人も皆無礼だろう。混乱を元に戻すには、王を称えることが最初のステップです。また、天皇の威厳は首相ほどではなく、天皇と首相の間で疑惑を引き起こしやすい。疑惑を回避し、新天皇を支持する忠誠を示すために、首相は控えめすぎて座っていなかったという.皇帝、天皇。現状では、これも望ましいはずです。もちろん、これは当時の閣僚が一般的な状況を知らなかったからであり、心理的劣等感と相まって、このようなものでした。唐の時代に伝統的な家系を持つ人々がこのような状況にあったとしたら、彼らは決してこれをしませんでした.それはまた、西漢王朝初期の野原から来た単純で教育を受けていない人々のようなものでもありません.それは、唐末期と五朝時代に壬氏から軽薄に受け継がれた、質素な背景を持つ学者の世代がそうしたことです.しかし、当時の彼らの意図は、最終的にはまだ許されています。しかし、長い年月を経て、この進化の本来の意味は忘れられ、後世には天皇の威厳と首相の謙虚さしか見えなくなりました。
次に、政府の最高位である天皇の詔勅についてお話します。唐王朝では、首相Zhongshu Shengによって起草され、この種の草案はShubiとも呼ばれ、Shubiと呼ばれています。料理製図とは、細かく製図することです。この本は作成されて皇帝に提出されました. 皇帝はそれを個人的に受け取り、紙の最後にいくつかの文章を書き、皇帝の印章で再生できるようにしました. これは印刷と呼ばれます.この手順の後、ドロップアウトして実行できます。この手続きは実際には首相の命令であり、天皇の同意のみが必要です。現代的に言えば、皇帝は政府が発するすべての最高命令に同意する権利を持っています。宋代の初めに、疑惑を避け、皇帝を敬い、皇帝の威信を高めるために、首相は政府が命令を出したときに最初に手紙を書きました.これは意見の要約であり、提唱されました何かについていくつかの意見を出し、いくつかの方法を作成し、それらを皇帝に送って決定させます。いわゆる対面で進み、停止します。その後、首相は皇帝の意見に従って正式に勅令を起草した。したがって、首相が発する勅令は草案または声明にすぎず、唐の首相の親しみとはまったく異なり、勅令の最終草案ではなくなりました。宋王朝の最高政令の最終決定は、首相ではなく皇帝に委ねられており、少なくとも皇帝には同意する権利だけでなく、意見に参加する権利もありました。首相は命令に従うだけなので、君主の権力は重く、首相の権力は軽い。その上、政府の重要な指示はすべて天皇の詔勅によって実行される必要はありませんでした。唐の時代、鄭世堂は四重奏団を命じ、それが書いた本はタンタイと呼ばれ、このシステムは宋の初期にも存在し、当時、タンティの力は秩序よりも重要であると言われていました。 .しかし、後に中州がホールに降りることを禁止する勅令があったため、ザジが指示するのに使用されました。実際、ザジもポストのようです。その後、地元の役人が中書の処罰を拒否し、元の手紙を封印した. 太宗は激怒し、手紙が使用されたとしても、それも判断されるべきであると公務を認可するよう命じた.これが、宋王朝のすべての政府命令の決定権が皇帝に属していたのではないでしょうか。このシステムは神宗の時代までに廃止され、Zhaziはまだ許可されていました.以上のことから、宋の宰相の職務怠慢が立証できる。
しかし、伝統的な中国の政治は、現代で言うように、独裁と独裁にすぎないと考えるべきではありません。宋代初期の話で、宋泰祖の時代、ある役人が空席になったとき、趙普総理に名前を提案してもらい、趙普が起草して太祖に渡したという話があります。彼は怒って言った.「この人はどれくらい役に立つの?ただ、名前の紙を引き裂いて地面に投げた.趙普は黙って、地面の古紙を拾い上げて隠した。一日か二日後、太祖は趙普にもう一度絵を描くように頼んだ. 趙普はすでに一昨日拾った破れた紙を彼の側に貼り付けて、すぐに彼に紙を送った.太祖は驚いて尋ねた：「なぜこの人はまだいるのですか？」 趙普は、ある意見によれば、当分の間、他にふさわしい人はいないと答えた。タイズもそれに気が付いて頷き、「それならお前の意見で使え！」
この話をすると、趙埔がまだ首相の伝統的な態度を持っていることを想像することができます。しかし、実際には、趙普は本物の学者ではなく、宋泰祖が彼を信頼し、他にまともな人がいなかったという理由だけで首相になりました。総理になった後も、太祖から「総理になったら勉強に時間を割くべきだ」と時々忠告され、『論語』を読んだ。趙埔は『論語』の半分で天下を治めた、とのちに人は言ったが、おそらく彼は『論語』をよく読まなかったのだろう。しかし、趙浦は宋の建国時にすでに優れた首相でした。つまり、それは以前のストーリーテリングから見ることができます。これは趙埔が個人的にどれだけ優れているかではなく、伝統的な歴史的な習慣であり、趙埔も同様です。当時の首相の力は低かったが、私たちは自分の想像だけに頼るのではなく、歴史的事実に依拠し、伝統的な中国の政治を帝国の独裁と独裁として批判すべきだ。また、宋王家の家訓が受け継がれ、できるだけ偽学者を優遇し、宮廷官吏の殺害を禁止している。北宋の皇帝も、専制政治や専門化から比較的解放されていました。宋王朝のシステムの欠点は散在して弱く、権威主義的で暴力的ではありません。南宋時代の寧宗まで、国は征服の危機に瀕しており、皇帝は当時ユザと呼ばれていた布施を時々行い、それは廷臣たちの憤慨を引き起こし、当時は何も起こらなかった.政府の無秩序であった中州。宋王朝の香泉は依然として伝統的で客観的な地位を持っていることがわかります。現時点では、宋王朝は歴史的に唐王朝ほど良くないとしか言えませんが、宋王朝の首相によるいわゆる職務怠慢は依然としてシステムの問題です。それは天皇の専制政治だけでなく、ましてや制度そのものではない。
丁とイサガキと政府の火と水
さて、宋代の監察官について話しましょう。最初に漢王朝では、監督権は副首相の玉石大夫によって行使されました。当時、検閲の監督範囲は中央政府の内外の役人の外にあり、内側は王室と裁判所であり、すべて検閲の監督権に属していました。Yushi Zhongchengは、王室と法廷の監視を専門とする副検閲官であり、皇帝を監視しているとも言えます。もう 1 つの検閲官 Cheng は、中央政府に関係なく、政府を監督します。したがって、権限の分配に関しては、ユシ博士は首相の目と耳または代理です。首相が命令を出し、副首相が彼を監督した。当時、内閣と朝廷は内閣総理大臣の管轄下にあったため、監督権は当然朝廷にまで及びました。その後、検閲官は宮殿から退き、単独で検閲台となり、彼の権限は政府の監督に限定されましたが、天皇と裁判所は監視できませんでした。しかし、政府の役人の中には、忠告者と呼ばれる天皇の監督者がいまだにいます。漢王朝の広魯迅に属していた訓医の属など、漢王朝以来、訓官は存在していました。彼の公職の名において、彼は皇帝に従い、皇帝の近くにいて、皇帝の言動を諫め、風刺するよう特別に求められました。広魯迅は九大大臣の一人であり、総理の部下であるため、当然のことながら譴責医は総理の部下である。唐の時代には、このような訓戒役人は省政府に属し、上記の奉献事務と同じ機関に属し、医者を戒めたり、遺物を拾ったり、ギャップを埋めたりしました。偉大な詩人杜甫はサプリメントを作りました。これらの役人は地位も高くなく、権限もありませんが、政府から非常に尊敬されています。彼らのほとんどは、若く、知識があり、高潔であるが、深い政治的資質を備えていない若者を選びます。彼らの役人は小さいですが、皇帝と話すことができます。物を拾うということは、落とした物をまた拾うようなもので、皇帝が何かを忘れていることを意味し、皇帝に思い出させることができます。Buque は、皇帝がいくつかの過ちを犯したため、彼を補う必要があることを意味します。さらに、戒め、正義などがあります。要するに、修正の定義であり、それらはすべて皇帝の過ちを忠告することに専念しています。唐王朝では、皇帝が文官や軍の役人に謁見した後、通常は特別な事情がなく、朝廷はすぐに散り散りになりました。王朝が解散した後、皇帝は首相と冷静に話し合いましたが、この時、下国の忠臣以外は参加できず、しばしば首相との会議に出席しなければなりませんでした。総理大臣が直接天皇に話すのは都合が悪いこともあるが、こういった小さな役人は口から話すことができるからだ。天皇が怒っていれば、首相と直接対峙することはできません。彼らの言うことは正しく、もちろんそれは良いことであり、彼らの言うことは間違っていても問題ではありません。彼らの名前は忠告者であるため、彼らは声を上げなければなりませんでした。物腰が柔らかく、階級も高くないので、悪口も厭わない。いわゆる話し手は無実ですが、聞き手は無罪です。彼らが首相に同行することで、首相は天皇との直接の衝突を避けることができるが、首相の言いたいことは彼らが口にする、というのは政治の技術的な問題だ。もちろん、これらのテクノロジーも理想的なニーズから生まれます。いわゆる理想的なニーズは、君主制と相対的権力との間の調整です。この関係は次のとおりです。
天皇 ↓ 首相 ↓ 顧問 ↓ 天皇
天皇は宰相を使い、首相は忠告者を使い、忠告者の任務は皇帝の過ちを具体的に諫めることである。これはドクター・ユシとは違います。皇帝の検閲官は政府の役人を監督し、忠告者は政府を監督せず、皇帝を正すだけです。もしそうであるなら、訓戒者もまた検閲者とみなされるならば、中国の歴史における検閲者は2つのタイプに分けられるべきです。タイはユシタイのことです。唐代の台湾官吏は皇帝の目であり耳でしたが、唐代の訓戒役人は総理の唇であり舌でした。唐王朝では、検閲の監督権限は首相の権限から独立していましたが、警告と警告の権限は依然として首相の手にありました。この制度は宋の時代に再び変化した。建関はもともと孟霞省に属していましたが、宋の時代に建元は独立し、首長はいませんでした。つまり、これらの訓戒官は、もはや首相に直接属していない。また、宋の時代には総理による訓官の任命が認められなかったため、台湾の役人や訓官は皇帝自らが昇進させなければならなかった。本来、官吏の訓戒は天皇の是正が目的であり、首相の是正ではなく、あくまで天皇への訓戒と呼ばれるものであり、訓戒官は明らかに首相の下級官吏であった。忠臣は州から離れた今、禿げて自立し、宰相に従属していない。しかも天皇自らが推し進めたものであり、首相の推薦ではなかったため、督促官は天皇ではなく首相となった。その結果、イサガキは政府と対立する状況を形成した。忠告者の仕事は話すことであり、何があっても彼はどこでも話すことができます. 彼が話さなければ, 彼は義務を果たしていません. 彼が間違った言葉を言ったとしても問題ではありません.しかも、これらの訓戒官は地位が低く、権限も少なく、評判の高い官僚ばかりである。当初、若く、教育を受け、有名で、洞察力があり、勇気があり、話すことができる人が忠告者として選ばれました。ミスをすれば当然解任されるが、解任されれば名声が高まり、昇進のチャンスも増える。だから、首相が東と言ったら西と言い、首相が西と言うとまた東と言った。常に不承認であり、常に政府に異議を唱えます。そうでなければ、どうしてそれを忠告者と呼ぶことができ、どのようにデューデリジェンスと見なすことができるでしょうか?このように、政府は空論を展開するだけで真の責任を負わない野党機関を設置した。彼らは政府に反対する意見を表明するのが大好きで、規律がなく、忠告者である限り、誰もが独立して意見を述べることができます。政府は彼らの意見を無視し続けるわけにはいかない。この傾向は宋の時代に始まり、明確な議論と見なすことができます。Qing Yiは常に政府の敵です。明確な議論がすべて悪いわけではないかもしれませんが、政府には常に障害があります。顧問官や台湾官吏は次第に無意味になっていった。台湾当局者の監督対象は政府であり、当局者の忠告対象は依然として政府であり、皇帝は脇に置かれ、誰も気にしません。首相として、皇帝と台湾の勧告の両方に対処しなければならない彼は、それをどのように活用できるでしょうか。
ただし、上記のほとんどはシステムではなく人事に関するものです。制度的には、宋王朝は一般的に旧唐王朝を踏襲した。太祖太宗は宋代初期の一般的な状況を知らなかったので、首相の権力を自分で握ることにしました。彼らのさまざまな措置は当初から反対されてきました。しかし、初期の宋代は五代の悪を受け継いだため、社会には学者が少なく、学問も衰退しており、それに反対する者は、唐の制度がそうではないことを知っているだけで、全体の状況を把握できていませんでした。 、Song 王朝のメソッドをカスタマイズおよび作成するために。その後、皇帝は本を読み、歴史を理解し、政治を理解し、社会には学者が増え、学問が栄えました。Fan Zhongyanが最初に失敗し、Wang Anshiが後で失敗しました。宋神宗は王安石を心から信頼し、法改正を求めたが、忠告と首相は対立し、対立していた。そして当時の忠告者たちは、近代西洋のいわゆる野党とは違いました。アドバイザーは散在し、孤立しています。彼らの立場は、政府に反対するというよりも、公共の議論を主宰しているようです。モラルの面では近代欧米の野党より強い。首相は彼らの言うことを聞かなかったので、彼らは行くことを懇願し、評判はさらに大きくなりました.別の人が現れ、前の人の提案に従って反対し続けました。政府はこれらの役人なしではやっていけません。このシステム、この雰囲気は本当に扱いが難しく、結局首相だけが行きたいと懇願した。王景公の新しい政策は失敗し、建元の非協力は当然の理由の1つでした。天皇は首相を信頼していたが、状況を逆転させることはできなかった。皇帝も宰相も無力なのが、宋制特有の弱点だ。最終的に、忠告者があまりにも激しく、怒りすぎて、退屈すぎる限り、社会と政府の人々は、忠告者を憎み、無視し、無視しました。制度のない政府は、善行も成果も出せません。
E. 宋代の地方政府
宋の体制は、一方では首相の権力の衰退であり、他方では権力の集中でした。中国の地方行政に関して言えば、漢王朝は良かった、唐王朝は比較的良かった、宋王朝はひどかったとしか言えません。
宋代の地方政府は3つのレベルに分かれていました。最上位は道と呼ばれ、唐代の道に相当します。中位は政府、県、軍、監獄であり、唐の州都に相当する。最低レベルは依然として郡です。当初は15路線に分かれていたが、後に20路線以上に分かれた。五代以来、地方の行政官はみな軍人でした。ソン・タイズは一杯のワインで軍事力を解放し、将軍の軍事力を断ち切りました. 軍の役人はもはや軍隊を率いておらず、当然、地方の民政を統制することはできません.これらの高官や軍の将校たちも、長期にわたる混乱にうんざりし、気づき、議論をやめました。彼らは正式な肩書きしか持っておらず、中央政府は彼らに大きな家を提供し、首都で多額の給料を提供して彼らを落ち着かせました。たとえば、あなたが江蘇省の武将である場合、中央政府は江蘇省の武将の称号を保持しますが、中央政府に住んでください。江蘇省の件で別の人が派遣され、派遣されたのは公務員でした。これを、ある国の事情を知り、ある政府の事情を知るという。これらの都道府県の知事は、もともと別の官職を持っていたが、いずれも中央官吏であり、ある都道府県のことを知っている臨時派遣者であった。彼の仕事はまだ中央官僚であり、彼は一時的に特定の州の特定の政府の事務を担当しています。厳密には制度ではなく人事です。しかし、清朝までは郡の治安判事が正式な正式名称になりましたが、これは本当に理不尽です。仮に宋代に地方官が存在せず、一時的に中央官吏を派遣して地方の事務を処理させただけというのは、制度上さらに無理があるのではないか。唐の時代、各省の首長はオブザーバーであり、その名前によると、オブザーバーはユシタイによって地方行政を検査するために派遣されたものであり、正式な地方行政官ではありませんでした。しかし、その後徐々に地元の頭になりました。これは唐の時代にすでに言われていた。宋の時代に再び変化した。これらの官吏は、宋の時代には監督者とも呼ばれ、各ルートには 4 人の監督者がおり、一般にシュアイ、ツァオ、シアン、チャンと呼ばれていました。シュアイはおしゃぶりであり、途中で軍事および民事を担当し、軍事旅団の禁止を主導し、報酬と罰を片付けます。関は積み替えの使者であり、富と贈り物を担当し、消費と供給を主導し、資金を蓄積します。憲法は処罰について言及することであり、司法を担当する裁判官が刑務所訴訟を主導し、囚人が詳細に回答します。倉庫は、昌平の使節を宣伝し、救助を処理し、昌平の正義の倉庫を導き、水利を集めて分散させることです。この 4 人は地方の知事ではなく、中央政府が地方に派遣され、地方を監督し、指揮することに相当します。唐の県や郡では、一人の上司にお世辞を言う限り、彼らは観察者でしたが、宋の時代には、シュアイ、ツァオ、シアン、チャンの4人の上司をお世辞にしなければなりませんでした。4つの部門の中で、曹操の使節、つまり積み替えの使節が最も重要です。地方財政はすべて彼の手にあり、彼はすべての地方の富を中央政府に移さなければなりません。唐の時代、地方の収入の一部は中央政府に分配され、残りの部分は地方政府に保管されていました。宋の時代、中央政府は完全に解体され、地方政府には倉庫がありませんでした。通常、それは非常に困難であり、何かが一時的に発生した場合はさらに想像を絶します。宋王朝におけるいわゆる中央集権は、軍事力と財政力の集中であり、地方はますます貧しく弱くなりました。雇用の集中化については、すでに唐の時代に実施されていた。しかし、この地は貧弱であったため、晋軍が侵攻し、中央の首都（扁京）だけが失われ、国全体が崩壊し、抵抗するのはさらに困難になりました.唐代の安史の乱の際、その軍事力は晋族に劣らず、唐代の首都はいずれも失われたが、県や県の富は豊かであった。宋王朝では、すべての富と軍事力が中央に集中し、地方には何も残っていなかったため、中央政府が失敗すると、国全体が崩壊し、他の方法はありませんでした。
2. 宋代の試験制度
宋の審査制度は唐の審査制度をほぼ踏襲しており、細かい違いはあるが省略する。しかし、宋代における科挙の影響は、唐代とは異なっていた。第一是唐代門第勢力正盛，在那時推行考試，應考的還是有許多是門第子弟。門第子弟在家庭中有家教薰染，並已早懂得許多政治掌故，一旦從政，比較有辦法。如是積漸到晚唐，大門第逐步墮落，應考的多數是寒窗苦讀的窮書生。他們除卻留心應考的科目，專心在文選詩賦，或是經籍記誦外，國家並未對他們有所謂教育。門第教訓也沒有了，政治傳統更是茫然無知。於是進士輕薄，成為晚唐一句流行語。因循而至宋代，除卻呂家韓家少數幾個家庭外，門第傳統全消失了。農村子弟，白屋書生，偏遠的考童，驟然中式，進入仕途，對實際政治自不免生疏扞格，至於私人學養，也一切談不上。
其次，唐代考試，有公卷通榜之制。所謂公卷，是由考生把平曰詩文成績，到中央時，遍送政府中能文章有學問的先進大僚閱看。此輩先進，看了考生平日作品，先為之揄揚品第，在未考以前，早已有許多知名之士，獲得了客觀的地位。通榜是考後出榜，即據社會及政府先輩輿論，來拔取知名之士，卻不專憑考試之一日短長。甚至主考官謙遜，因其不瞭解這一次考場中的學術公評，不自定榜，而倩人代定榜次，並有倩及應考人代定，而應考人又自定為榜首狀元的。但此等事在當時反成嘉話，不算舞弊。本來考試是為國家選拔真才，明白的此項制度之主要精神與本原意義，又何必在細節上一一計較。但有些人便要借此制度之寬大處作弊，於是政府不免為要防弊而把制度嚴密化。這是一切制度皆然的。但制度逐步嚴密化，有時反而失卻本義，而專在防弊上著想。宋代考試制度，是遠比唐代嚴格了，那時則有糊名之制，所憑則真是考試成績。其實考試成績，只是一日之短長，故有主考官存心要錄取他平日最得意的門生從學，而因是糊名，尋覓不出該人之卷，而該人終於落第的。如是則考試防制嚴了，有時反得不到真才。
又唐代考試在禮部，分發任用在吏部。禮部及第，未必即獲任用，因而仍多經各衙門首長辟署，在幕府作僚吏，而借此對政事卻先有了一番實習。宋代則因經歷五代長期黑暗，人不悅學，朝廷刻意獎勵文學，重視科舉，只要及第即得美仕，因此反而沒有如唐代般還能保留得兩漢以來一些切實歷練之遺風美意。這些都是宋代考試制度之缺點。總之考試制度在宋代時更重要了，更嚴密了，但並非更有真效。但因政府積年提倡，社會學術空氣又復活了。於是有許多人出來想把此制度改革。第一是想把學校教育來代替考試，這是最關重要的。考試只能選拔人才，卻未能培養人才。在兩漢有太學，在唐代有門第，這些都是培養人才的。社會培養出人才，政府考試始有選擇。宋人頗想積極興辦教育，這是不錯的。但此非咄嗟可望。第二是想把考試內容改變，不考詩賦，改考經義。這一層用意亦甚是。人人學詩賦，風花雪月，用此標準來為政府物色人才，終不是妥當辦法。但改革後卻所得不償所失，考經義反而不如考詩賦。王荊公因此嘆息，說本欲變學究為秀才，不料轉變秀才為學究。這裏面利弊得失之所以然，此刻不擬詳說了。由於上述，可見每一制度也必待其他情況之配合。若其他情況變了，此項制度之功效及性能亦將隨之而變。惟無論如何，考詩制度，是中國政治制度中一項比較重要的制度，又且由唐迄清綿歷了一千年以上的長時期。中間遞有改革，遞有演變，積聚了不知多少人的聰明智力，在歷史進程中逐步發展，這絕不是偶然的。直到晚清，西方人還知採用此制度來彌縫他們政黨選舉之偏陷，而我們卻對以往考試制度在歷史上有過千年以上根柢的，一口氣吐棄了，不再重視，抑且不再留絲毫姑息之餘地。那真是一件可詫怪的事。幸而孫中山先生，重新還把此制度提出，列為五權之一，真如寶器拋擲泥土，重新撿起。但我們對此制度在歷史上千年來之長期演變，依然多不加意研究。好像中國歷史上的考試制度，依然還只是我們獨有的黑暗專制政治下面的一種愚民政策。今天再來推行考試制，是另外一會事，總像不願與歷史傳統下的考試制度發生關係般。這實在是我們的一種成見，非真理。惜乎我們這一番講演，對此制度也不能再單獨地詳說了。
三、宋代賦稅制度
宋代賦稅制度，大體也是由唐代兩稅制沿下，我們不再詳講。只講一點較重要的。本來兩稅制度，把一切賦稅項目，都歸併了，成為單一的兩稅。租庸調是三個項目分列的，對田地有租，對丁役有庸，對戶籍有調。讓我們眼前淺顯舉例，譬如臺灣徵入農田米穀這是租。要臺灣民眾義務服役，修機場道路水利工程之類這是庸。糖是臺灣土產，政府要臺灣一地貢獻多少糖，由民間攤派，按家分出，這是調。兩稅法則把這三項全併入了田租，因此田租額增高了。政府收取田租之後，如要修機場築道路，應由政府出錢自僱工役。如政府需要糖或其他物品，也應由政府出錢自買。政府向民間收稅，則全歸入一個項目下。這樣過了多少年以後，這辦法便出了毛病。晚唐時代軍事時起，軍隊到了一地方，依舊要民眾幫忙如修路之類，又要徵發地方特產，如臺灣出糖，別處軍隊到臺灣來，便不想自己買糖，卻向民間要。他們認為這些是向來如此，他們卻忘了原來這些庸與調早已包括劃並在兩稅裏，把民間田租加重了，現在又要地方出勞役，出土貢，那豈不是民眾又增加了負擔嗎？這一種可有的流弊，在唐代改行兩稅制時，早有人說到，因當時單圖稅收便利，信不及，到後來卻逐步實現了。更重要的還有一點。在漢代，中國本有地方自治組織，其首領稱三老，三老之下有嗇夫遊徼。三老是掌教化的，嗇夫主收田租，遊徼管員警盜賊。他們都代表地方，協助政府。這一制度，到隋唐便沒有了，變成有名無實。到了五代時候，軍隊每到一地方，要地方出力役，出貢調，那些本來早不在國家規定的制度裏，於是臨時就得找地方領袖，向他們要房子，要稻草，要馬料，要用具，要壯丁，要給養。這明知道不好辦，但也得勉強辦。軍隊常川來往，這些地方領袖，就變成專是對上辦差。地方行政官卻感到有此一種人，又省事、又易督責，於是即使地方上沒有這樣人，也硬要舉出一個兩個來。軍隊像水一樣地流，到了某地就要派差，所以辦差的辦上三五年，家私就垮了。一個垮了，再找另一個。以後即使沒有軍隊需索，地方長官也依然沿著舊習，仍要地方照常辦差，這樣就變成地方又多了一筆負擔。而更壞的是使地方上沒有一個能興旺的家，興旺了，派差便輪到他。這是宋代之所謂差役法。宋代之差役，也如秦代之戍邊，都是由前面歷史沿襲下來，政府沒有仔細注意，而遂為社會之大害。王荊公變法，始訂出免役錢的辦法來。由政府規定，叫地方出錢，每家攤派，如此可免地方上私家為政府辦公差破產之苦。但這件事引起了很大的爭論，因為要民眾攤出免役錢，豈不又要增重民眾的負擔？但王荊公的主張，認為政府既不免要向地方需索，與其擇肥而噬，是一家一家排著次第破產，不如平均攤派，為害轉輕。以後司馬溫公做宰相，他對荊公新法，一切反對，因要恢復差役，其時荊公已退休在南京，聽得此消息，他說：這件事還能反對嗎？可見荊公對此制度之改革是確有自信的。蘇東坡原來也反對免役法，但後來對司馬溫公主張復役又反對了。溫公力主執行，東坡對他說：從前我們反對王安石不許人有異議，為什麼你執政了，又不許別人有異議呢？但溫公終於不聽，旁邊跑出來一個蔡京，他挺胸力保說我三個月可以把差役法辦成，結果終於給他辦成了。但是後來驅逐溫公舊黨重行新辦法時，即是這個蔡京。現在大家都知道蔡京是個壞人了，在當時連司馬溫公也認他是好人。我們專憑此一制度之變動與爭執，可見要評定一制度之是非得失利害分量，在當時是並不容易的。而人物之賢奸則更難辨。但蔡京害了溫公尚淺，他害了荊公卻深。因他後來主張新法，把宋朝弄壞了，後世遂連荊公都罵作小人，豈不是蔡京連累了王荊公遭受此不白之冤？但王荊公的免役法，則直到清代，直到今天，中國社會便一向不再有力役了。然而正因為沒有役，人口就不要詳密計算。中國政府的戶口冊子，宋代有，明代有，清代開始有，後來逐漸沒有了。即便宋明兩代有，也不覺重要，因而不甚可靠了。王荊公的免役法，還得人人出錢免役，明代有一條鞭法，又把丁稅歸到田租裏，便不看重人丁了。到清代中葉以後，有地丁攤糧永不增賦之令，於是便不要丁冊了。然而這樣一來，變成只有土地與政府發生了直接關係，人口與政府卻像沒有直接關係了。一個國民，只要沒有天地，不應科舉考試，不犯政府法令，甚至他終身可以與國家不發生絲毫直接關係，這又豈是中國政治上歷來重看輕徭薄賦制的理想者所預期而衷心贊成的呢？
四、宋代兵役制度與國防弱點
宋代軍隊分兩種，一稱禁軍，一稱廂軍。宋代兵制算是中國歷史上最壞的兵制了，然而也有其因緣來歷，我們仍不能過分來責備宋人。在唐末五代時，藩鎮驕橫，兵亂頻仍，當時社會幾乎大家都當兵，讀書人像要沒有了。開頭軍隊還像樣，以後都變成了老弱殘兵。軍隊不能上陣打仗，便把來像罪犯般當勞役用。其時凡當兵的，都要面上刺花字，稱為配軍，防他逃跑。如《水滸傳》裏的宋江武松一類人，臉上刺了字，送到某地方軍營中當兵做苦工，人家罵他賊配軍，這是遠從五代起，直到宋朝，沒有能徹底改。這樣的軍隊，當然沒有用。其實這些軍隊，在漢是更役，在唐則是庸。而宋代之所謂役，在漢代卻是地方自治之代表。此種轉變，極不合理。只因積重難返，宋太祖也只能在這種軍隊中挑選一批精壯的，另外編隊，就叫禁軍。禁軍的挑選，身長體重都有規定，起先用一個活的兵樣，後來用木頭做成一人樣子，送到各地方各隊伍，合這標準的，就送中央當禁軍。因此禁軍比較像樣。不合這標準的，留在地方作廂軍。廂是城廂之義，廂軍是指駐在各地方城廂的。這些兵，並不要他們上陣打仗，只在地方當雜差。地方政府有什麼力役，就叫他們做。照理，宋代開國第一件該做的事，便是裁兵復員，而宋代卻只照上面所說的這樣裁，至於復員則始終復不了。這也因宋代得天下，並未能真個統一了全國，他們的大敵遼國，已經先宋立國有了五十多年的歷史。所謂燕雲十六州，早被石敬瑭割贈遼人。當時察哈爾、熱河、遼寧乃及山西、河北的一部分疆土，都在遼人手裏。北方藩籬盡撤，而宋代又建都開封，開封是一片平地，豁露在黃河邊。太行山以東盡是個大平原，騎兵從北南下，三幾天就可到黃河邊。一渡黃河，即達開封城門下。所以宋代立國時沒有國防的。倘使能建都洛陽，敵人從北平下來，渡了河，由現在的隴海線向西，還需越過鄭州一帶所謂京索之山，勉強還有險可守。若從山西邊塞南下，五臺山雁門關是那裏的內險，可算得第二道國防線。要一氣衝到黃河邊，還不容易。所以建都洛陽還比較好。若能恢復漢唐規模，更向西建都西安，那當然更好。但宋太祖為何不建都洛陽西安，而偏要建都開封呢？這也有他的苦衷。因為當時國防線早經殘破，燕雲失地未復，他不得不養兵。養兵要糧食，而當時的軍糧，也已經要全靠長江流域給養。古代所謂大河中原地帶，早在唐末五代殘破不堪，經濟全賴南方支持。由揚州往北有一條運河，這不是元以後的運河，而是從揚州往北沿今隴海線西達開封的，這是隋煬帝以來的所謂通濟渠。米糧到了開封，若要再往洛陽運，那時汴渠已壞。若靠陸路運輸，更艱難，要浪費許多人力物力。宋代開國，承接五代一般長期混亂黑暗殘破的局面，沒有力量把軍糧再運洛陽去，長安一片荒涼，更不用提。為要節省一點糧運費用，所以遷就建都在開封。宋太祖當時也講過，將來國家太平，國都還是要西遷的。
在當時本有兩個國策，一是先打黃河北岸，把北漢及遼打平了，長江流域就可不打自下。這個政策是積極進取的，不過也很危險。假使打了敗仗，連退路都沒有。一個是先平長江流域，統一了南方，再打北方，這個政策比較持重穩健。宋太祖採了第二策，先平南方，卻留著艱難的事給後人做。所以宋太祖臨死，聽他母親話，傳位他弟弟趙匡義，這是宋太宗。太宗即位，曾兩次對遼親征，但都打了敗仗。一次是在今北平西直門外直去西山頤和園的那條高粱河邊上交戰，這一仗打敗，他自己中了箭，回來因創死了。在歷史上，這種事是隱諱不講的。只因宋代開國形勢如此，以後就不能裁兵，不能復員，而同時也不敢和遼國再打仗。因為要打就只能勝，不能敗。敗了一退就到黃河邊，國本就動搖。在這種情形下，宋代就變成養兵而不能打仗，明知不能打仗而又不得不養兵。更奇怪的，養了兵又不看重他們，卻來竭力提倡文治。這也無可厚非，宋代就因刻意提倡文治，才把晚唐五代一段中國歷史的逆流扭轉過來了。在宋人只想把這些兵隊來抵禦外患，一面提倡文治，重文輕武，好漸漸裁抑軍人跋扈，不再蹈唐末五代覆轍。因此上養兵而愈不得兵之用，以後就愈養愈多。《水滸傳》說林沖是八十三萬禁軍教頭，實際上太祖開國時只有二十萬軍隊，太宗時有六十六萬，到仁宗時已經有了一百二十五萬。所以王荊公變法行新政，便要著手裁兵。裁兵的步驟，是想恢復古代民兵制度，來代替當時的傭兵。但民兵制度，急切未易推行到全國，遂有所謂保甲制，先在黃河流域一帶試行。保甲就是把農民就地訓練，希望臨時需要，可以編成軍隊，而又可免除養兵之費。
論到募兵制，本來也非全要不得。在某種地方某種情形下，募兵也很有用。但須有一確定的敵人做目標，而且非打不可，在幾年內，定要把敵人解決，在這種情形下，募兵可以刻意訓練，及鋒而試，或許比全國皆兵制還好些。東晉的北府兵便是募兵，也曾建了奇功。但宋代的國防精神是防禦性的，不敢主動攻擊，用意始終在防守。把募兵制度與長期的防守政策相配合，這卻差誤了。一個士兵募了來，輕易不脫行伍，直養到六十歲，還在軍隊裏，其間只有二十歲到三十歲這十年可用。三十歲到六十歲這三十年，他已老了。而且在軍伍十年，精神也疲了。這樣的軍隊，有名無實，於是只有再招新的。因此軍隊愈養愈多，紀律又不好。隊伍多了，雖不易捍禦外侮，卻很能引起內亂。宋人最怕唐末五代以來的驕兵悍卒，但宋代依然是兵驕卒悍。國家不能不給他們待遇，而且須時時加優，否則就要叛變。政府無奈何，加意崇獎文人，把文官地位提高，武官地位抑低。節度使閒來沒事做，困住在京城，每年冬天送幾百斤薪炭，如是種種，把他們養著就算。養了武的又要養文的，文官數目也就逐漸增多，待遇亦逐漸提高。弄得一方面是冗兵，一方面是冗吏，國家負擔一年重過一年，弱了轉貧，貧了更轉弱，宋代政府再也扭不轉這形勢來。
在宋太祖時，因防兵卒驕惰，又規定禁軍分番戍守之制。地方兵廂軍是擺著無用的，各邊防守，全須派中央禁軍去。但亦不讓其久戍，譬如今年戍河北的，隔一年調中央，又隔些時再調到山西。這又與漢唐戍兵退役不同。宋代是沒有退役的，不在邊防，即在中央，仍是在行伍中。如是則一番調防，在軍人只感是一番勞動，因此又要多送他們錢。因此宋代雖連年不打仗，而經費上則等於年年動員，年年打仗。軍隊老是在路上跑，並且又把將官和軍隊分開了，軍隊一批批調防，將官還是在那裏不動。如是則兵不習將，將不習兵。這也是怕軍人擁兵自重，然而緩急之際，兵將不相習，也難運用。所以整個宋代，都是不得不用兵，而又看不起兵，如何叫武人立功？宋代武將最有名的如狄青，因其是行伍出身，所以得軍心，受一般兵卒之崇拜，但朝廷又要提防他要做宋太祖第二，又要黃袍加身，於是立了大功也不重用，結果宋代成為一個因養兵而亡國的朝代。
然而宋代開國時，中國社會承襲唐末五代，已飽受軍人之禍了，所以宋代自開國起就知尚文輕武。宋太祖臨死有遺囑告訴他後人說：你們子孫相傳，絕對不能殺一個讀書人。他們牢守此家訓，都知尊重文臣士大夫。直到南宋，還是守著不殺士大夫的遺訓。豈止不殺，宋王室實在是懂得優獎文人的。因此過了百十年，能從唐末五代如此混亂黑暗的局面下，文化又慢慢地復興。後代所謂宋學又稱理學，就是在宋興後百年內奠定基礎的。這一輩文人，都提倡尊王攘夷，明夷夏之分，又提倡歷史傳統，所以中國還能維持，開闢出自宋以下的下半部中國史，一直到現在。正因宋代人那樣尚文輕武，所以好鐵不打釘，好男不當兵的話頭，也就從那時傳下來。我們今天從歷史上平心評論，只能說宋代人為了補救唐代人的毛病，而並沒有完全把毛病糾正過來，我們卻不能請怪宋人。須知有許多毛病，還該怪唐代人。唐代窮兵黷武，到唐玄宗時，正像近代所謂的帝國主義，這是要不得的。我們只能說羅馬人因為推行帝國主義而亡國，並且從此不再有羅馬。而中國在唐代窮兵黷武之後仍沒有垮臺，中國的歷史文化依然持續，這還是宋代人的功勞。我們不能因他太貧太弱，遂把這些艱苦一併抹殺。
再說到國防資源問題，這也是宋代一個最大的缺憾。中國的地理形勢，到了黃河流域，就是大平原。一出長城，更是大平原。所以在北方作戰，一定得要騎兵。而中國之對付北方塞外敵人，更非騎兵不可。而騎兵所需的馬匹，在中國只有兩個地方出產。一在東北，一在西北。一是所謂薊北之野，即今熱察一帶。一是甘涼河套一帶。一定要高寒之地，才能養好馬。養馬又不能一匹一匹分散養，要在長山大谷，有美草，有甘泉，有曠地，才能成群養，才能為騎兵出塞長途追擊之用。而這兩個出馬地方，在宋初開國時，正好一個被遼拿去，一個被西夏拿去，都不在中國手裏。與馬相關聯的尚有鐵，精良的鐵礦，亦都在東北塞外，這也是宋代弱徵之一。王荊公行新法，一面想訓練保甲，一面又注意到養馬。但在中國內地養馬不方便，據當時人估計，養一匹馬所需的土地，拿來種田，可以養活二十五個人，這是在農業社會裏要準備戰爭一大缺點。王荊公不得已，定出保馬政策，讓民間到政府領馬養。把馬寄養在私家，一匹一匹分散養，平時民間可以利用領養之馬，遇到戰爭需要，在臨時集合。這種事，民間當然情願做，領一匹馬來，平時作牲口用，卻不曉得馬在溫濕地帶飼養不易，很容易生病死亡。但馬死了要賠錢，於是農民把養馬看作苦事。政府卻要挨派，於是保馬變成一秕政。其實這一方法，縱使推行有效，遇到戰事，一群羸弱之馬，也未必真有用。在這一制度上，也可告訴我們宋代國防上所遭遇的大難題。
再說當時長城內險，自居庸關到山海關一帶，都已在遼人手裏，遼人倘向南沖來，又怎樣辦呢？真宗時澶淵之盟，即由此形勢下逼成。自宋遼兩國講和以後，宋朝的國防形勢是很可憐的。兩國既不正式開戰，中國人也不好正式佈置邊防。只獎勵民間種水田，多開管道，於渠旁多植榆楊。萬一打仗，可以做障礙，稍稍抵禦遼人之大隊騎兵。這可說是無法中的辦法。這真是極頂可憐的辦法。但這辦法縱可憐，遼人也懂得，還是時時不許中國開溝渠，種水田。又在冬令時，放隊四出小掠，把中國邊境農村燒殺破殘了，讓中國永久不能有沿邊的防禦線，他們可以隨時入侵，如是威脅著中國只好保持和議。算只有山西一面，太原向北，還有一道雁門關內險，這就是楊家將楊老令公楊六郎等守禦的一條線。不過這是次要的一線，主要的還是在河北。此線無險可守，主要的國防線算是拒馬河，亦在涿州附近，這是宋代中國不得已的一條可憐的國防線。由此一退下來，就直扣首都開封之國門。再退始是淮南北丘陵地帶，漸漸和黃河流域中原大平原不同。至於過了長江，形勢更不同。所以南宋還能守江淮。這是宋代國防上的先天弱點，我們也不能怪宋人。自然，宋代弱能出一個大有為之主，就國防根本條件論，只有主動地以攻為守，先要大大地向外攻擊，獲得勝利，才能立國，才能再講其他制度。現在是以防禦來保國家，而且是一種劣勢的防禦，遲早總要失敗，再遷就這一形勢來決定其他制度，自該無一是處了。其實中國自古立國，也沒有不以戰鬥攻勢立國的。秦始皇帝的萬里長城，東起大同江，西到甘肅蘭州黃河鐵橋，較之宋代這一條拒馬河，怎好相提並論呢？況且縱使是萬里長城，也該採用攻勢防禦。所以終於逼出漢武帝的開塞出擊。宋代軍隊又完全用在消極性的防禦上，這固然是受了唐代的教訓深，才矯枉過正至於如此。進不可攻，退不可守，兵無用而不能不要兵，始終在國防無辦法狀態下支撐。幸而還是宋代人特別重視讀書人，軍隊雖未整理好，而文治方面仍能復興，以此內部也還沒有出什麼大毛病。其大體得失如是。